落語は年末の演芸 大喜利は年始の演芸#1 御神酒徳利 立川志の輔#2 一杯のかけそば 桂文枝 「過・激動の2022年」が終わり、「覚悟の2023年」を迎える、なんて、うまいことを言ってる場合ではない。 それでも今日は、落語界の二大巨頭で笑ったり ほっこりした…

試合結果は伏せといて 以前は「あるある」だったと思われる、知りたくない試合結果を先に喋っちゃう人。悪気がなかった場合は仕方がないけど、うちの親父は確信犯だった。 スポーツ中継を録画しておいて、これから観ようというときに、面白がって結果を言う…

幼虫 今どきの男の子って、カブトムシやクワガタの幼虫に興味はあるのかしら？もしかして「気持ち悪い」とか思ってる？ カナブンも含めてこれらの幼虫ってみんな同じフォルムをしているんだよね。 子どもの頃、最初に区別できたのはカブトムシの幼虫だった。…

ドライヤーのTPO 「何を今更」「そんなの当たり前」という声も聞こえてきそうだけど、ぼくみたいに不器用な、世の中のお父さん達の為に。 風呂上がりの子どもの髪を、ドライヤーで乾かすのは ぼくの役割。冬になって半乾きでは風邪を引いてしまうので益々気…

どのタイミングでしゃべる？ サバンナの高橋さん結婚おめでとうございます。 芸能ニュースなどが飛び込んでくると、ぼくと嫁さんでちょっとした駆け引きが始まる。 携帯が手離せない世の中だから、すぐに教えたい気持ちを押さえて、相手も既に知っている前提…

みかんの葉はいつ枯れる？ 12月に入って紅葉も終わり、果樹園の葉っぱも軒並み枯れ落ちた。ぼくの大好きな柿の木も、これから手入れされるはずのまだ真っ黒な幹に、盆栽を思わせる枝の佇まい。 どの季節の柿の木にも、何かしらのコメントをのっけたいのは、…

健在のdoa#1 英雄 doa #2 RUNAWAY #3 心のリズム 飛び散るバタフライ #4 はるかぜ #5 Bicycle doaの13thアルバム「CHEERS」の収録曲#5にひと耳惚れ。これを機に久々のdoa三昧。 もう10年以上前になるだろうか。カラオケでは友人と#1を歌いまくり、#2#3#4収録…

線だらけの本・ 五木寛之「大河の一滴」 ・ 岡本太郎「自分の中に毒を持て」 ・ 京極夏彦「地獄の楽しみかた」 長いあいだ「本は一回読んだらそれっきり」みたいな生活を続けてきたけど、ここ数年は「アンダーラインを入れながら、繰り返し読む本」をいくつ…

絶対音感が欲しいわけ#1 Brand New Love WANDS #2 FULL FORCE RIDER CHIPS #3 IGNITION, SEQUENCE, START TM NETWORK #4 青い契り 徳永英明 #5 青春 TOKIO カラオケ好きのぼくは、歌詞は丸暗記して本番に望みたいタイプ。歌いたい曲ができたら、毎回歌詞カー…

出来すぎな朝 再び 2022サッカーW杯カタール大会で日本、対スペイン戦勝利。 間に合わないけど今年の流行語にふさわしい選手たちの躍動。「三笘薫」「田中碧」しかと覚えた。 権田選手は静岡県民の誇り。 森保監督ありがとう。 ぼくはというと、正直寝てまし…

柿も紅葉 このブログでは恒例の柿の木レポート。 柿の葉っぱって病気の場合を除いても、比較的早く落ちてしまうイメージがあるけど、しぶとく残って紅葉している柿の木を発見。以前、樹皮を削って管理していると ここに記した柿畑だった。樹が健康な証拠で、…

ヤギとルンバ いわゆる耕作放棄地で、ヤギが雑草を食べている光景をよく見かけるようになった。この近辺の流行りかしら。 パッと頭に思い浮かべるだけで5ヵ所はある。 (ホントです) １ヶ所に最低2匹はいるから、その気になって車で回れば1時間弱で10匹以上は…

出来すぎな朝 2022サッカーW杯カタール大会で日本、対ドイツ戦勝利。サッカーの試合を最後まで寝ずに見たのはいつぶりだろう？ 間に合わないけど今年の流行語にふさわしい選手たちの躍動。「浅野拓磨」「堂安律」しかと覚えた。 権田選手は静岡県民の誇り。 …

一本でも紅葉 誰もが嘆く、秋の短さよ。 季節がずれていくだけなら、まだ分かりやすいけど、クリスマスや元旦は動かないわけで。必然的に紅葉の見頃は短くなる、と思われる。 「紅葉まだ？」って言ってるうちに、F1かリニアモーターカーのように過ぎ去ってい…

最近の「蚊」事情 11月も中旬になるというのに、まだ蚊に刺される。よくよく観察していると、早起きの寒い時間だけエアコンをかけたときに、部屋が暖まるとプ～ンとやってくる。 ぼくの勝手なイメージだけど、冬場は蚊がいなくなるのではなく、笹野高史さん…

ドリフかよ 3歳の娘が幼稚園で歯磨きの練習を始めたというので、我が家でも毎朝2人で磨くことに。 「上」「うえ」ゴシゴシゴシ 「下」「した」ゴシゴシゴシ 「右」「みぎ」ゴシゴシゴシ 「左」「ひだり」ゴシゴシゴシ 「前」「まえ」ゴシゴシゴシ 「わかった…

立川談四楼「恋文横丁八祥亭」 ×さだまさし「銀河食堂の夜」 ぼくのこだわりの読書スタイル。短編集は通しでは読まず「数冊を１話ずつローテーション」で読んでいる。 その中でたまたま出逢ったこの2冊。どちらの作品も、飲み屋の席での会話から毎回、物語が…

まぼろし ラジオで「車の屋根の上に財布を置いたまま、車を発進させてしまった」というエピソードを聞いて、苦い記憶が甦った。ぼくの場合は宝くじ。 もう十年以上前の話だけど、年末ジャンボということで気合いが入り、某有名店で50枚を購入。それを車の屋…

ピアノとメタルバンドの相性#1 Someone Else? Queensrÿche #2 Wait for Sleep Dream Theater #3 Crown of Thorns VANDEN PLAS #4 She's Gone Steelheart #5 Nature Of the Game Jalob Samuel #1 この曲はピアノバージョンとバンド演奏バージョンがあって、曲…

外からエア・フェスタ 今日は航空自衛隊浜松基地でエア・フェスタが行われた。コロナ禍の影響があって、3年ぶりの開催みたい。 ぼくは数日前に予行演習であろう飛行を目撃、これが凄かった。 パッと視界に入ってきたときは「UFOか？！」と、疑った。飛行機は…

としのこう しばらく前から足の甲が痛くて。最近、その原因がやっと分かった。 ぼくは、もともと膝を痛めている49歳、正座がまともに出来ない。失礼ながら、毎朝仏壇の前では立て膝のつま先立ちで手を合わせていた。「これが原因か」ってことで拝む時はオネ…

「この素晴らしき世界」 東野幸治さんが、吉本芸人31人をいじり倒すエッセイ集。 一日一人ずつ読むもよし、一気読みもよし。表も裏も知り尽くした東野さん独特の視線に、登場人物が晒されていく様はちょっとほろ苦く、でもやっぱり笑っちゃう。そして、こう…

ナビ 道案内をする習慣が消えつつある。散々説明した挙げ句、「分かった？」って聴くと9割以上が「携帯のナビで見られるから」と答えてくる。先に言え！！端から覚える気ないやん。 もう「3つ目の信号を左折してガソリンスタンドを越えたらその先のコンビニ…

沁みる#1 ヴォイス ポルノグラフィティ #2 楓 スピッツ #3 ウソツキ Something ELse #4 青いベンチ サスケ #5 運命の向こう 平川地一丁目#1#2 ラジオで定期的に耳にする2曲。聴く度に涙腺のネジが緩むの。#3 Something ELseはバラエティー番組の企画で解散を…

消えた13 読書の秋だけど、読書の話ではありませぬ、このブログの話です。ぼくの手違いで13個めの投稿を消してしまった模様。ブログのタイトルが「目指せ◯◯◯アップ」なのに、投稿数とタイトルの数字がズレているのは気持ち悪い。なので今回は前回に続いて116…

二人との出会い つぶやきシローさんの短編集「私はいったい何と戦っているのか」の第5話。 時代が遡って、主人公の結婚にまつわるエピソード。これまたずいぶん力業できたと思ったけど、前の4話で主人公のキャラが確立されているから、それほど違和感なく受…

桂文枝さんの創作落語「動物編」#1 鯛 #2 ワニ #3 考える豚 もしも動物が言葉をしゃべったら、動物の本音が分かったら、というのはある意味永遠のテーマであって、謎だからこそ落語の中では自由に想像を膨らませことができる。 文枝さんの動物愛に溢れた世界…

聖飢魔II ぼくにとっての「聖飢魔II 」体験の入り口は、彼らのセルフカバーアルバム「NATIVITY」だった。 このアルバムはベストアルバムであると同時に歌詞を日本語から英語に変え、洋楽ファンにも広く受け入れられるような、意欲的作品になっている。 聖飢…

代替わり 朝起きると、家の前の電線に止まっている鳩が毎日欠かさず鳴いている。ふと気がついたのは、何十年もずっと一羽だけなので、どっかのタイミングで代替わりしたはずなのね。不思議。 高校生の頃、通学路の途中でかなり年老いた大型犬を飼っている運…

天気の話ができない 天気の話をする場合、2パターンある。 ひとつは本当に天気のことを知りたい時。 もうひとつは挨拶がわりとか、ちょっとした場つなぎの時。「今日の天気はどうかねぇ」って尋ねたら「晩までもつといいねぇ」ぐらいに返して欲しい。 ところ…