「TWIN」 陣内大蔵# 1 心の扉 # 5 I know you #11 新しい風 陣内大蔵さんの6thアルバム(1992年発売)からピックアップ。6作目にして遂にというか、珍しくというか、個人的にハマらなかった作品。しかし、話はそれで終わらない。 このアルバムには、ぼくにとっ…

「嫌われた監督」 鈴木忠平 P180～229 落合博光は中日をどう変えたのか、という物語。 タイトルにあるとおり、落合さんのことが嫌い、という人は世の中にけっこういるらしい。逆に落合さんが好きな人は、ぼくのように「とことん好き」、「信者」という人が大…

「Big Deal」 陣内大蔵# 1 空よ # 2 悲しみをときはなて # 3 僕は何かを失いそうだ # 8 Loving You Now #10 夢 陣内大蔵さんの5thアルバム(1991年発売)からピックアップ。 今までにはなかったタイプの曲がいくつかあり、アルバムの新たな魅力に繋がっている…

眼鏡メガネ 今年も花粉症の季節到来。元々視力の悪いぼくが最近気が付いたのは、目薬をさした直後の目が潤んでいる間だけ視力が良くなること。 これって目薬とコンタクトレンズの中間のような新しい薬の開発が出来そう。目薬に少し とろみ をつけて目に膜が…

「Deep & Delightful 」 陣内大蔵# 1 Blow wind blow-風よ吹け # 2 Dadaism # 6 First Snow #12 孤独の森 #14 Tender is the moon 陣内大蔵さんのベストアルバム(1991年発売) から5曲をピックアップ。ベストといっても、シングル以外の曲も入っているし、人…

柿畑を眺めるブーム 今年も気になる柿の木の一年。冬には真っ黒になった樹皮をきれいに削り取った黄金色の枝、春の青みがかった新緑の葉っぱ、夏から秋にかけて実が朱色に染まっていく過程、いつ見ても何度見ても飽きない。 今年の冬は偶然、樹皮を削る作業…

ジャニーズロス#1 Mistake! SMAP #2 僕の半分 #3 Battery #4 青春 TOKIO #5 東京ドライブ #6 Neighbor SMAPの新曲はもう聴けない、TOKIOの新曲はもう聴けないという事実は、時間が経つにつれ、ジャブのように効いてくる。 いずれ嵐やV6でも同じ感慨を持つ人…

大きく吸う 止める 深く吐く 前に「息を深く吐くことで体調が整い、健康診断の数値が改善された」みたいなことを書いた覚えがある。 では「吸う」、「止める」には何か具体的な効能はあるのか。いくつかの書物を紐解いてみた。(嘘) 吸うのは単に酸素だけでは…

再発見のB'z#1 衝動 #2 兵、走る #3 さよなら傷だらけの日々よ #4 RING #5 ARIGATO B'zのサブスク解禁。世代的に初期の作品に目が行きがちだけど、なかなかどうして、中期、最近の曲にも良いのがいっぱいあるじゃん。#1 稲葉さんの弾けたヴォーカル、後頭部…

「孤塁の名人」 津本陽 合気を極めた男、佐川幸義さんの物語。 武道の猛者達を軽く触れるだけで投げ飛ばしてしまうという、もうほとんどアニメの世界なんだけど、道場に弟子入りした著者の実体験なだけに疑いようがない。 佐川さんの教えのひとつに合気で力…

寒い冬に、酒のお供に、この5曲 #1 夢の真ん中 河口恭吾 #2 月の舟 池田聡 #3 はるまついぶき Bank Band #4 春の雪 德永 英明 #5 あの頃へ 安全地帯 何回目かの減酒を始めた。 日本酒をコップ一杯からおちょこ一杯へ。 「これくらいが一番美味しく飲める量だ…

ひらがなの効能 読書をしていると、「ここ、どうして漢字ではなく、平仮名なんだろう？」と気になることがある。 理由のひとつは、おそらく見た目だと思う。何でもかんでも漢字にしてあったら読むのに疲れそう。漢字が続けて繋がっていたら片方はあえて平仮…