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219 ひとりごと

    野球選手はガタイがいい

 夏の甲子園をじっくりテレビ観戦。今年はいつもにも増して高校球児の体格の良さが目についた。
 花巻東の佐々木麟太郎選手なんて、どう表現したらいいの?筋肉の上に筋肉を纏ったような、ユニホームを脱いだら胸に七つの傷があるかもしれない。
 履正社にしても、初出場の時は「大阪代表にしては線が細いな」という印象だったけど、今年の選手は「うちら大阪桐蔭っす」と言われたら信じてしまいそう。
 
 テレビ画面でも伝わってくるくらいだから、実際に選手本人を間近で見たらもっと圧倒されると思う。

 ぼくが何回か転職してきた中で、春のセンバツ優勝投手が働いているという会社に勤めたことがあった。 
 その人の現役時代は、残念ながらぼくがまだ小さい頃だったので記憶にはない。ただ聞いた話では、本格派ではなく、軟投派、技巧派だったということなので、勝手に華奢なイメージを持っていた。
 初めて対面した時の威圧感、迫力。どこが軟投派なのよ。背も高いんだけど、骨格からして全然違う。優勝投手の貫禄は伊達じゃなかった。

 ピッチャーは腰周りが ハンパない。

 昔、高校の陸上部で練習していた時のエピソード。ダッシュを繰り返していると、「俺も混ぜてよ」と柵を飛び越えて誰かが入ってきた。
 それが何と中日ドラゴンズ郭源治投手。隣の球場で春期キャンプが行われていたらしい。
 そこそこ強豪高の陸上部だったのに、レギュラークラス(ぼくは補欠)でもダッシュでまったく歯が立たたず。それに加えて目に焼きついているのが、クラウチングスタートで腰を上げた時の後ろ姿。
 
      「ケツでかっ」

2023 8 19