目指せ300up

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174 ひとりごと

        スカスカ 

 ナンプレとは、9×9計81マスの枠の中に1~9のランダムな数字が配置されていて、空いているマスを縦、横、及び3×3の各ボックスに、1~9の数字が被らないように埋めていくパズルのことである...たぶん。

 前に同じ話題でブログを書いたような気もするけれど、矛盾や重複があったらごめんなさい。

 ナンプレを始めて早4年。根気がない自分にしては珍しく健闘。例えば同じように始めたイラストロジックは、初心者問題が2、3問解けただけで挫折。昔を遡れば、遊びであるはずのファミコンでさえ、マリオブラザーズ止まり、スーパーマリオドラクエの流行りには乗れない子どもだった。(泣)
 そんなぼくがナンプレでは某100円ショップのもので超上級編の8巻まで到達。しかし、さすがにここまで来ると昔のようにサクサクとは解けない。
 よく考えてしまうのは「これってどこが難しくなったのだろう」ということ。単純に最初から入っている数字が少なくなるのはもっと先の話だし。(書店で一番難しそうなのを覗いてみたらあまりのマスのスカスカ具合に驚いた)
 ひとつは、まだぼくが知らない解き方のパターンがたくさんあるだろう、ということ。まれに数字を埋めた後で「あれ、今どうやって導いたんだっけ」なんて解き方のイメージが逃げてしまうこともあるし。
 もうひとつは、解答にたどり着く道筋の途中が、砂時計のごとく「細く」なっているのでは、ということ。こう思ったのには理由がある。
 100問ある一冊のナンプレの中でも星が1つから5つへと、難易度が上がっていく。ぼくの場合、いくら考えても解けない問題は飛ばして、次の問題へ行ってしまう。ところがその次の問題が簡単に解けたりするのだ。
 つまりは「細く」なっているところでも、自分との相性が良かったり、まぐれで通過して、解いているのでは。
 そんなふうにして、今やっている一冊も終わりに近づいてはいるが、ページをパラパラとめくると、解いていない問題がいっぱいあってスカスカだ。
2023 4 10