待ち遠しい冬至？
毎年同じようなことを書いてるけど、ぼくはクリスマスよりも冬至が待ち遠しい。
秋の深まりから冬にかけて、いよいよ日が短くなるこの季節。そして"日の入り"の時間に規則性を感じなくなるのもこの季節。
11月中旬くらいから冬至までは、暗くなる時刻はほぼ5時に固定される。ただ、その一方で暗さの濃度は凝縮されて、日に日に濃くなっていくような気がする。本当のところは知らないし、知らないままにしておきたい。
そして冬至が過ぎるとそれが弾けるように一気に日が長くなる。まだまだ寒い日が続いても、気持ちは春に向かっていく。
と、ここまで書いて気が付いた。今年は秋が深まることはなく、寒い日はまだ訪れず。冬至の存在感が弱い。そして、ニュースでは「この気候のせいでカピバラが温泉に入らない」なんて言ってる。
毎年、新聞記事に載るカピバラと柚子のツーショット写真も楽しみのひとつなのに...
どうなる当日？
2023 12 15
