234 ひとりごと
マラソン、駅伝シーズン到来
日曜の午後のひととき。
我が家では2画面のシーズン到来。まず居間の大きなテレビは娘、嫁と優先順位が決まっている。娘が起きていれば、録画してあるミニオンかコナンかディズニー。娘が寝ていれば、嫁がヴォリュームを落としてBSでやっている二時間ドラマの再放送を見ている。
ぼくは(エアコン事情で)隣の部屋から小さなテレビを持ってきて、更にヴォリュームを落としてマラソン、駅伝観戦。
どんなに楽しみにしていても、スタート時の高揚感虚しく、3キロを過ぎたあたりからウトウトし始める。
「起きてる?」「うん」
を2、3回繰り返して本格的な昼寝に。
親切な嫁は試合展開が面白くなるたびに、ぼくの頬を意識確認のようにペシペシして起こしてくれる。
「ん?もうゴール?」
「見て、あの人が犯人だって、
私当たってた」
知らんがな。
ちなみに、こうやって書いていると父親の威厳らしきものは見当たらないけど、娘が起きていた場合、小さいテレビに関しては、嫁がぼくに すんなり!?優先権を譲ってくれる優しさがあることを、見逃してはいけない。
2023 10 30