メダカを飼う
あちこちで見かける「メダカ販売」の看板に触発されて、メダカを飼うことにした。
ただ、飼うなら自分で捕まえたメダカを飼いたいという昭和世代特有の?!こだわりがあったので、まずメダカが捕獲できそうな場所をリサーチ。
そして、なるべくスムーズに川から容器へ移そうと、受け入れ側の飼育環境を整えることから始めた。
2リットルのペットボトルの底をカットして逆さに吊るし、汚れた水はキャップを外せば下から出せるようにする。100円ショップで購入した小魚用の砂利を底に詰めて、水道水をボトルの半分くらいまで補充し、1日置いてカルキー抜き(この辺が昭和の発想)。ホームセンターで購入したホテイアオイを浮かべて準備完了。そこそこの物件に仕上がったと思う。
川の水をペットボトルに継ぎ足して、メダカ5、6匹(タニシ2匹も)を引っ越しさせれば、任務完了。意気揚々と小川に乗り込む。
ところがあれだけ泳いでいたメダカが一匹も見当たらない。先日の大雨のせいで全部下流へ流されてしまった模様。う~~。
仕方なく別の場所を探すことに。今度は逃げ場のないような、水路の段になった水たまりを狙う。試しに網ですくってみたところ、ウジャウジャいるザリガニの子どもの中にメダカが一匹。
いることが分かったので、ひたすらすくう。おそらくザリガニは50匹近くになったと思う。ようやくメダカ6匹(12%)を確保。長い道のりだった。
そしてこれを書いている今日はその翌日。元気に泳いでいる様子でうまく環境に馴染んだ模様。
早速 嫁に報告。
ぼく「メダカ死んでないよ」
嫁「ビックリした、死んだかと
思ったじゃん、言い方言い方」
2023 4 24