186 ひとりごと
家庭菜園
今年も庭の春夏野菜のラインナップが出揃った。3月初旬のジャガイモから始まって、4月に入りコカブ、ニンジン、来年以降の収穫を目指してアスパラも播種。ゴールデンウィークには苗でナス、ミニトマト、キュウリ、小玉スイカを。そして今週、ゴーヤとピーマンも苗で移植してコンプリート。
どんだけ広い庭なんだ、と思われそうだけどごく平均的な田舎の庭です。殆どの品目が1、2株だし、1日殆ど日が当たらないような所まで植えている。
今年の目玉は水やり装置。仕事があるので、朝 水やりをすれば晩までは何もできない。毎年思っていたのは、プランターを朝水浸しにしても、すぐに乾いて効果が薄いのでは、ということ。それよりも水滴をポタポタ垂らして、時間をかけて水やりをするのはどうか。
2Lのペットボトルの底を切り取って逆さまに。フタにハンダごてを使って小さな穴を開ける。その穴にセロテープを貼り、目打を使って穴の大きさを更に微調整。支柱に固定すれば完成。試作では、2時間弱で2Lが空になった。点滴みたい。
こういう夏休みの自由研究みたいなことをやってるのが楽しくて仕方がない50歳。今年は試験的に数ヶ所設置も、成果があれば来年は手間でも全面導入しよう。
2023 5 20