フック 相性 ノックアウト
JOEL HOEKSTRA'S 13
「RUNNING GMES」～
#1 FINISH LINE
#2 REACH THE SKY
#3 HARD TO SAY GOODBYE
#4 RUNNING GAMES
REVOLUTIONSAINTS
「Eagle Flight」～
#5 Talking Like Strangers
引っかかりがあるメロディや印象的なメロディのことを「フックがある」なんて言い方をする。
元ナイト・レンジャー、現ホワイトスネイクのジョエル・ホークストラ(G)のプロジェクト「ジョエル・ホークストラズ 13」のアルバム「ランニング・ゲームズ」は ぼくにとってフックの宝庫だった。発売から はや2年、随分聴き込んで、随分ボコボコにされた。
そんなジョエルが元ジャーニーのディーン・カストロノヴォ(Vo、Dr)のプロジェクト「レヴォリューション・セインツ」に正式加入(ややこしいなぁ)。
何の予備知識もなく飛びついた#5には、ニューアルバム「イーグル・フライト」10曲の中で唯一ジョエルのクレジットが。この高揚感は彼の仕業だったのか。
「ジョエル・ホークストラズ 13」のラッセル・アレン(Vo)はメタル界屈指の実力者だが、ディーン・カストロノヴォの声質はそれに加えてジョエルのメロディと相性抜群。「イーグル・フライト」は ぼくにとって今年初購入のCDとなった。
恐らく次作ではジョエルのインプットも増えるだろうから、ノックアウト間違いなし。
2023 4 28
