249 ひとりごと
今年購入したアルバムは
メタル、ロック系の2枚。
REVOLUTION SAINTS の「EAGLE FLIGHT」は強力だった。「Talking Like Strangers」に象徴される、泣きのメロディと疾走感のバランスが絶妙な楽曲たち。その間に配置された魅力的なバラード。ぼくにとっては"ドストライク"の愛聴盤となった。
日本では話題にならなかったけど、アマゾンの輸入盤レビューの数を見る限り、海外での評価はそれなりに高かった模様。それに応えるかのように、バンドは1年も経たない年明けに、次のアルバムを発売するとか。
めっちゃ楽しみ。
「EAGLE FLIGHT」を春先に購入して半年にわたり聴きまくり、さすがに聴き疲れを感じはじめた秋口に発売されたのがRonnie Atkinsの「Trinity」。ステージ4の癌と戦いながらもコンスタントにアルバムを発売してくれるロニーさんの、今作はソロ3作目。
様々なタイプの楽曲が並んでいて、聴く度に印象が変わり、これまたヘビーローテーション。「GODLESS」のように彼の本来の居場所であるバンド PRETTY MAIDS に接近した楽曲があるのも嬉しい。
なんて言っていたら、来年はその PRETTY MAIDS でライブ活動を再開するとか。相方ケンさんとの不仲も伝わってくるけれど、80年代、90年代からのファンがそれをよしとする筈がない。(笑)
こちらからも目が離せない。
2023 12 30