歌ってみたいチューブ
#1 夏を待ちきれなくて
#2 夏だね
#3 ベストセラー・サマー
#4 Rmemaer Me
#5 夏よありがとう
チューブといえば夏。しかし、夏の一言で片付けてはいけない。「夏の予感」「真夏の熱狂」「夏の終わり」と各楽曲が夏の移ろいに寄り添って様々な色を見せてくれる。
#1は夏の予感編、爽やかで綺麗なメロディーラインは今の異常気象とは無縁の澄んだ空、心地よい季節を感じさせてくれる。
熱狂の#3がデビューシングルとは知らなかった。これがシーズン・イン・ザ・サンの後に発売されていたらまた違った売れ方をしていたと思う。チューブらしい勢い、パワーに加えて遊び心、ヒネリが効いた楽しい一曲。
#5は「熱闘甲子園」のエンディングテーマ。元高校球児でなくてもこの曲を聴けば、ぼくらの気持ちが一番熱かったあの頃に戻れる。歌詞にさりげなくSEASON IN THE SUNと入ってる。
1、2年前になるけどチューブがキーを原曲より下げて歌っているのを音楽番組で見た。「えっ、こっちのほうがカッコいいじゃん」
進化を見た驚きと「もしかして、これならぼくでも歌えるかも」という嬉しさでテンション上がったー。でも、カラオケボックスではいくつキーを落とせばいいの。
