映画「THE FIRST SLAM DUNK 」を鑑賞。
作品に没頭して、我に返ると、無意識にやっていた自分の仕草が恥ずかしい。
「SLAM DUNK」前と「SLAM DUNK」後の境界線は明確に存在する。「SLAM DUNK」は、バスケットボールという競技の魅力の全てを、初めて漫画で表現することに成功した作品ではないかと思う。
バスケ(特にNBA)に興味がある人ほど「SLAM DUNK」にリアリティーを感じたはずだし、日本のバスケ界も「SLAM DUNK」に後押しされるようにレベルアップしていった。
今回の映画化はそんな「SLAM DUNK」の次への挑戦だ。漫画と競技の間に位置するアニメ映画の表現には、どんな可能性があるのか。映像美とはまた別の新たな発見が、観る人それぞれにあるはず。バスケアニメとして、この作品が二度目の分岐点になることを期待。
ずいぶん「SLAM DUNK」を連呼してしまった。ブラボー！。
2023 1 20
