冬の一歩手前
#1 Englishman in New York Sting
#2 Patience Take That
#3 WE'RE STILL HERE Steve Perry
#4 Fare Thee Well Stone Temple Pilots
#5 Kiss from a Rose Seal
ハロウィンの季節が終れば、スティングの季節。毎年#1を聴かないと冬は迎えられない。
#2をはじめて聴いた時には「テイクザットも大人になったのね」と、楽曲の充実に嬉しくなった。
スティーブ・ペリーの#3の入ったアルバム「TRACES」はまったく発売のアナウンスを聞くことがなかったので、危うくスルーしてしまうところだった。美しいハスキーボイスも、それを引き立たせる楽曲も健在、もっと注目されてほしい。
#4はもの悲しいメロディーの中にある、アコースティックの浮遊感が心地よい。
#1に始まり、#5で終わる。束の間の、哀愁の景色に身を委ねる。