目指せ300up

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254 今日のプレイリスト

    REVOLUTION SAINTS

#1 HOW TO MEND A BROKEN HEART
#2 HERE FOREVER
#3 IN THE NAME OF THE FATHER
#4 AGAINST THE WINDS
#5 CHANGING MY MIND

 彼らの新譜発売日(2月9日)が迫ってきた。
 思えば2015年のデビューアルバムでは、#1のフックに酔いしれ、#2のメロディーに涙し、#3ではヴォーカルの表現力に圧倒された。
 そうこの方、ディーン・カストロノヴォさんの本職はドラム。歌わないなんてもったいないと、スタートさせたプロジェクトが「REVOLUTION SAINTS」。この手のジャンルのヴォーカルはAOR的な落ち着いたものになりがちだけど、彼のパワフルな歌声はそこに収まらない。
 当初は長続きするのかと、心配の声も聞かれたけれど、メンバーチェンジを経た現在は勢いを加速。前作から一年を待たずにニューアルバムを発売。

 アルバムにも収録予定の#4#5はYouTubeにて先行配信中。個人的な好みは、前作の雰囲気にも通じる心地好い緊張感を纏った#4。
 アルバムの全容はいかに。

2024 1 22

253 ひとりごと

    ブロッコリー その後

 以前、虫食いが酷くて葉っぱを全部むしってしまったことをここに記した我が家のブロッコリー
 頂花蕾の成長に刺激されたのか、新しい葉っぱが出てきて、そのわきには側花蕾の姿も。少しずつ本来のブロッコリーの姿に戻りつつある。
 茎だけにしてしまった時には近所の人の視線が気になっていたけれど、今は若干誇らしい。嫁いわく「そんなの誰も見てないって」。
 新たな悩みは収穫時期の見極め。全体の成長が遅れた分、欲張って待ちすぎると、花が咲いてしまうのではないか。それとも気温が低いあいだは大丈夫なのか。

 嫁「今、うちにブロッコリー無いから
            もう収穫して」
 
 娘「ブロッコリー食べたい食べたい
             食べた~い」

 外野の声には耳を傾けずに、毎朝 頂花蕾と にらめっこしている。

2024 1 17
 

252 ひとりごと

       戻っていく~

 最近は何でも物の値段が高くて手が出ない。ちょっと小腹が空いたからコンビニへ寄ろうと入っていって、何も買わずに出てくることもしばしば。

 自販の飲み物も高くてめったに買わない。140円の缶コーヒーならドラッグストアなどで箱買いすれば半額以下。ちょっと手間だけど、スティックタイプのコーヒーだと27袋入りで430円。1袋当たり16円。ここまで安いと、たまには贅沢もしたくなる。よりリッチな香りのする22袋入り440円のものも交えて、楽しむことに。1袋当たり20円。更なる贅沢を試みても、気がついたら缶コーヒーの値段を越えていた、なんてことにはならないだろう。

 UFOキャッチャーで4歳の娘が一発で商品ゲット。前回も一発で商品をゲットしていた。
 「すごいねぇ!!」
 そう言いながらある疑念が。もしかしたら1回100円の安いやつって、誰でも簡単に取れるのか?しかし それを試すことで、失敗したら100円でゲットした商品が200円の価値になってしまう。
 そこへ うまい具合に別の親子連れ登場。遠目に眺めていたら、何と4回挑戦するも商品ゲットならず。

 満足のいくデータが得られたところで買い物を終えた嫁 登場。
 「何、また取れたの?すごいねぇ」
 恐らく彼女も同じ疑念を抱いたに違いない。
 「わたしも欲しい、やってみる」
 ことの経緯を説明しようか、とも思ったけれど、自分の目で確かめるのもよかろう。
 案の定、ゲットならず。さあ帰ろう。
 「もう一回やる」
 ちょっ、ちょっと待て、あ~、あ~。
 結局、娘のゲットしたミニマスコットは、300円相当という微妙な価値に収まった。

2024 1 10

251 ひとりごと

       185の壁

 今年で51(歳)にもなるのに、いまだに学生時代の部活のことが思い出されたり、夢に出てきたりする。
 陸上の走り高跳びをやっていて、中学時代の自己記録が1m75。うちの地域では、1m80を跳んでいると他の選手から一目おかれ、75止まりだとその他大勢の くくり、という感じだった。そしてぼくは、同じ高さを跳んでも試技数の差でベスト8へ入れず、県大会へは進めなかった。
 
 高校へ進学。

 ここでひとつ、転機が訪れる。
 走り高跳びのスパイクは他の競技とは違っていて、踵の裏にもピンがついている。進学してから知ったのは、 みんな中学時代からそのスパイクを使用していて、ぼくだけ短距離用スパイクで競技していたことだった。急いで買い直した専用のスパイクを履いたら、いきなり1m80をクリア。「これはスゴイ!」
 ぼくはここで大いに満足してしまった。実はその時の調子なら、そのまま1m85もクリア出来た可能性があった。経験者ならよく分かると思うけど、その後にどれだけトレーニングを積んでも、技術を磨いても、だから記録が伸びるという保証はない。逆にあのとき、勢いを利用して85もクリアしておけば、ぼくの競技人生は違っていたかもしれない。
 ぼくのその後は、80はいつでもクリア出来るけど85には手が届かないという、高校生では、通用しない平凡なものとなり、種目の変更を余儀なくされた。
 
  あのとき1m85まで跳んでいたら.....
 
 実はここまでが長い前置きです。

 いくら青春時代の思い出とはいえ、いまだに振り返るなんて異常ではないか。
 ほくは、「あのとき」ではなく、その後も同じ過ちを繰り返し続けて今に至る、ということに気が付いてしまった。
 人生の「185の壁」は至るところにある。それを克服した時にどんな景色が見えるのか。

 「思い出との決別」これが今年のぼくの目標であります。

2021 1 4

250 今日のプレイリスト

   あけましておめでとうございます

#1 ZERO       佐藤竹善
#2 晴天を誉めるなら  ASKA
   夕暮れを待て    
#3 HELLO       ASKA
#4 自由に歩いて愛して KIX-S
#5 自由に歩いて愛して PYG

 経験者だから分かる。
 新聞配達員が1年の中で1番ツラいのは1月1日。この日が仕事なのに加えて、チラシや別紙の量がハンパない。スーパーカブに積み込める新聞の数も普段の半分以下。各家庭に雑誌を配っているようなものだ。
 それでも我が家には、今年の初朝刊が、ほぼいつもの時間に届いた。
 配達員の皆様、お疲れ様です。2日はゆっくり休んで下さい。

 KIXーSの「自由に歩いて愛して」って、カバーだったのか!!

2024 1 1

249 ひとりごと

   今年購入したアルバムは

 メタル、ロック系の2枚。
 REVOLUTION SAINTS の「EAGLE FLIGHT」は強力だった。「Talking Like Strangers」に象徴される、泣きのメロディと疾走感のバランスが絶妙な楽曲たち。その間に配置された魅力的なバラード。ぼくにとっては"ドストライク"の愛聴盤となった。
 日本では話題にならなかったけど、アマゾンの輸入盤レビューの数を見る限り、海外での評価はそれなりに高かった模様。それに応えるかのように、バンドは1年も経たない年明けに、次のアルバムを発売するとか。
 めっちゃ楽しみ。

 「EAGLE FLIGHT」を春先に購入して半年にわたり聴きまくり、さすがに聴き疲れを感じはじめた秋口に発売されたのがRonnie Atkinsの「Trinity」。ステージ4の癌と戦いながらもコンスタントにアルバムを発売してくれるロニーさんの、今作はソロ3作目。
 様々なタイプの楽曲が並んでいて、聴く度に印象が変わり、これまたヘビーローテーション。「GODLESS」のように彼の本来の居場所であるバンド PRETTY MAIDS に接近した楽曲があるのも嬉しい。
 なんて言っていたら、来年はその PRETTY MAIDS でライブ活動を再開するとか。相方ケンさんとの不仲も伝わってくるけれど、80年代、90年代からのファンがそれをよしとする筈がない。(笑)
 こちらからも目が離せない。

2023 12 30

248 ひとりごと

      ちょうからい

 今年の秋冬の異様な暖かさは、我が家のブロッコリー栽培にも悪影響を及ぼした。
 この地域では、例年なら寒さに負けて発生しないはずの虫が、気温20度を越える度に葉っぱを食い荒らし、気が付けば見るも無惨な姿になっていた。流石に頭にきてもう辞めにしようと思ったけど、ダメ元である行動に出る。
 虫食いの、っていうか全部の葉っぱを切り落としてみた。茎だけ。こちらは違う意味で痛々しいけど、ブロッコリーの種の保存本能に懸けてみる。
 それを決行したのが11月下旬。
 そして、冬が冬の自覚を持ちはじめた つい最近、茎の先端に小指サイズの頂花蕾を発見する。本来、立派に育てば こぶしほどの大きさになるメインのブロッコリーだけど、せめて側花蕾(葉っぱの付け根にできる脇役?のブロッコリー)ぐらいまで成長してくれないかな。
 がんばれブロッコリー

 「頂花蕾」と書いて「ちょうからい」と読む。「側花蕾」と書いて「そくからい」と読む。「超辛い」と思ったでしょ。チャンチャン。

2023 12 26